正しい英語のスピーキング練習法ならTOEICから英会話まで効果がでる

英語が話せないのは悔しい!海外旅行で、海外出張で、そう感じる方がたくさんいます。まずは、正しい英語のスピーキング練習法を知ることで、あなたの英語力は劇的に変化します!ブロークンイングリッシュを卒業すればTOEICスコアもアップ!ビジネスでも通用する英語力を一緒に身につけましょう!

日本人の英語のミスを英語で学ぶ!楽しく身につく勉強法

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実は英語のスピーキング力もリーディング量を増やせばアップする

 

英語のスピーキングといえばアウトプットするイメージですよね?

ですが、いくらアウトプットすると言ってもアウトプットするものが

なければどうする事もでません。

 

そう、インプットされているもの(英語表現や語彙)がなければ

アウトプットはできません。

 

インプットで思い浮かぶのは英単語帳や表現集を使ったボキャビル

ですよね?

 

単語帳を使ったインプットは優先して覚えなければいけない単語、

つまり頻出語彙を一気にまとめてインプットできるというメリット

があります。

 

ただ、生きた表現や、単語の使用法は頭に入りにくいという

デメリットもあります。

 

そこでやって欲しいのが洋書をたくさん読む事。

つまり、英語リーディングで単語の正しい使い方や表現をどんどん

インプットしてこうというものです。

 

英語がなかなか話せない!

そんなあなたはまずインプットとアウトプットのバランスを

チェックしてみて下さい。

英語が話せるようになる勉強法は実はシンプルなもの

 

英語を話す為に必要なステップは

 

基本の英文法の知識と体得(英文法の例文音読)

  ☟

語彙力をつける

  ☟

 ◆学んだことを実際に使えるようにするための実践練習

 

そうです、知識をつけても実践練習がなければ使えるようには

ならないということですね!

 

そして実践練習とは、英語の文章をたくさん読む(インプット

英語を実際に話す(アウトプットのことです。

 

英語リーディングをする事で英語スピーキング力はアップします。

 

まずは優しめの英語で、好きなジャンルを選んで読み始めると

いいですね。

 

そんな中でもおすすめなのが、英語で英語の勉強してみる方法です。

 

洋書を読む英語の勉強法!日本人が間違う英語をチェック

 

日本人がよくする英語のミスって?!

 ↑↑まずはこちらの洋書で学んでみましょう!

 

 ベテラン英会話講師Stewart Dallasさんが、殆どの日本人がしてしまう

英語の間違いと正しい用法を詳しく解説してくれます。

 

洋書なのでもちろんすべて英語ですが、シンプルなので楽しく

読めます♪ 

 

TOEIC600レベル以上であれば楽しく読み進められるはず。

 

 おすすめの洋書「Funny English」の中身とは?

 

あなたはこの英語の間違いが分かりますか?

 

 I recommend you to go to New York.

 

 

ん?この英語の何がいけないの?

 

「私はあなたにニューヨークに行く事をおススメします。」

 

全然間違ってないけど??

 

 

本書はとても面白い内容になっていて、まずはJakeと日本人Koji

の会話から始まります。

 

Jake: I love the excitement of big cities.

Koji: Well, I recommend you to go to New York.

Jake: What? You mean you want my boss to transfer me to the New York office?

Koji: No, no…did I say that?

Jake: Haha, yes, you did. No, I’m talking about my vacation next spring.

 引用:Funny English 1-2-3

 

 

なぜJakeが混乱したのか分かりましたか?

問題は”recommend”の使い方です。

 

Dallas氏によると”recommend”の使い方は日本人が間違える英語のミス

トップ10に入っているとの事。日本人の実に95%はこの間違いを

してしまっているそうです。

 

はい、管理人も昔、間違って言いまくっておりました(笑)

 

 

では、正しい答は?

I recommend going to New York.

I recommend New York.

 

"recommend"は「おすすめしたい相手」を目的語に取らない動詞なのです。

 あなたがおすすめする「もの・こと」が直接くる動詞です。

 

JakeとKojiの会話でJakeが

えっ?!僕の上司に僕をニューヨーク支社に異動させるよう薦めてくれると?

と驚いているのですが、

 

"recommend"の目的語がJakeになっている場合はJakeを第三者に薦める

という意味になってしまうのですね。

 

本書では"recommend"の使い方に関する更に分かりやすい解説が載っています。

日本のテキストのように、『"recommend"は「人」を目的語に取りません。』

といった機械的な説明ではなく英語ネイティブの思考が分かります。

 

なぜ"recommend"の目的語に「おすすめしたい相手」が来ないのか

その理由まで分かりやすく解説してくれています。

 

上級者でも間違えている場合が多いと言う"recommend"の使い方も

これでバッチリですね!

 

ちなみに冒頭のJakeとKojiの会話ですが、

"I love the excitement of big cities"というのは、

大都市のワクワク感が好き⇒都会に住むのが好きだ

 

という事が言いたかっただけで、決して旅行先としておすすめの

大都市を教えて欲しいと言っている訳ではなかったという

オチがあります(笑)

 

英語を話すときに間違いを恐れてはいけないのですが、

英語の思考方法や正しい単語の使用法を間違えると、意思疎通が

うまくできないという事になってしまうので注意が必要ですね。

 

英語で英語を学ぶ勉強法を今すぐ始めてみよう!

 

英語の勉強法をいくら学んでも英語ができるようにはなりません。

今すぐ一緒にこの英語勉強法を実践しましょう!

 

 

では、ちょっと考えてみて下さい。

 

アメリカ人の会社の同僚と居酒屋で飲んでいる時に

“Can you drink beer?” 「ビール飲める?」

 

と聞くと、英語ネイティブの同僚は混乱するか笑い出します。

それはなぜでしょうか?

(日本語を英語に直訳して失敗のパターンです。)

 

なるほど納得!の答えは本書で確認して下さいね。

↓↓ I recommend reading this book!

 ↑↑こちらの本はキンドルで読めます。

 

Kindle Unlimitedの30日無料体験を利用すればタダで読めますよ♪

英語多読に挑戦したいなら1台持って置く事をおススメします。

 

 

キンドルなしで「Funny English」を読みたい?

KindleアプリならPCやスマホからもキンドル本が読めます。

    

 

さっそく洋書で英語を英語のまま勉強してみましょう!

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今からさっそく実践するニャ!