英語のスピーキング力アップなら練習は一人でやる方がいい理由
英語のスピーキング力をつける為にはとにかくネイティブスピーカーと話をする事!
そう思いますか?
もちろん、言葉はコミュニケーションの為のツールなので
英会話を楽しむには英語で話す相手が必要ですね。
ただ、英語のスピーキングを上達させる為の練習となると少し
違ってくるんです。
英語のスピーキング力をアップさせたいなら、練習は一人でやる
方が実はとても効率的なんですよ♪
スピーキングの練習を一人でやる事で英語を話す時間がアップ!
英会話スクールに通えば、グループレッスンなら3~5人の生徒の方
と一緒にレッスンを受けることになります。
もっと人数の多いクラスなら8人くらいになるケースもありますね?
そうなると、40分~60分のレッスンで実際にあなたが英語を発信
する時間はどれくらいになるでしょう?
みんなで一緒に英語を話す空間を楽しめるのが英会話スクールのいい
ところかもしれませんね。
ですが、もしあなたが英語を話すことにあまり自信がないとしたら…
ペアを組んだ相手の方がしゃべりまくり、あなたは
「Yeah」
「That’s a good idea.」
みたいな、ありきたりな返ししかできないかもしれません。
そんなもどかしい時間をすべて一人で英語を口に出して練習に
あてると…英語スピーキング力は想像以上にアップしていきます♪
英語のスピーキングのミスも一人なら気にする必要なし!
英会話のレッスンを受けても、間違いばかり気になって英語が
口から出て来ない…誰しもが経験することですよね。
ですが、いわゆる基本英文法を学びながら例文を音読する
基本の英語スピーキング練習からスタートすれば大丈夫です。
一人で練習しているので、どれだけミスしたって平気です♪
そう、英語スピーキングのトレーニングは一人でこっそりやりましょう。
そしていざ実践で英語を話す場面で周りのみんなを驚かせるのです!
英語のスピーキングの練習も一人の方が計画も立てやすいです。
英語が話せるようになりたいけど、英会話スクールに通う時間も余裕もないしな…。
そんな忙しいあなたも、一人で練習するなら隙間時間でもOK!
自分のペースで無理なくトレーニングしましょう。
英語のスピーキング練習は一人でやった方が大幅に節約もできる
英会話で英語ネイティブの先生と会話をするのは、いわゆる
実践練習です。
この英語を話すための「実践練習」と英語を話せるようになるための
「練習」は別で考える方がいいですね。
もっと実践で英会話を楽しむ為には、まずは一人で英語スピーキングの
トレーニングをしてみましょう!
まだ中学レベルの英文法もあやふや…という状態かもしれないですか?
それでは簡単にレベルチェックしてみましょう。
↓以下の例文を①~⑨を一気に英語にして言えますか?
(どら焼き→Dorayakiの単数表記で)
①ドラえもんはどら焼きが大好きです。
②ドラえもんはどら焼きが好きですか?
③のび太くんとしずかちゃんはどら焼きが好きですか?
④ドラえもんはネズミが嫌いです。
⑤ドラえもんは明日、どら焼きを買うつもりです。
⑥ドラえもんはロボットです。
⑦ドラえもんはロボットですか?
⑧のび太くんとしずかちゃんは学生です。
⑨のび太くんとしずかちゃんは学生ですか?
一気によどみなく言えましたか?
では、英文チェックしましょう!
① Doraemon likes Dorayaki.
② Does Doraemon like Dorayaki?
③ Do Nobita and Shizuka like Dorayaki?
④ Doraemon doesn’t like mice.
⑤ Doraemon is going to buy some Dorayaki tomorrow.
⑥ Doraemon is a robot.
⑦ Is Doraemon a robot?
⑧ Nobita and Shizuka are students.
⑨ Are Nobita and Shizuka students?
ちょっと適当に例文を作ってみました。(笑)
のび太くんとしずかちゃんは小学生なので、elementary studnetや
pupil(小学生)の単語がぴったりくるかもしれませんね。
今回は英語の語順で瞬間的に英文を組み立てられるかをチェックするため、
簡単に口から出てくる単語にしてみました。
どら焼きは日本語なので、複数形ではなく単数表記にしています。
⑤の文は未来に関する文なので
Doraemon is planning to buy Dorayaki tomorrow.
などでもいいですね。少しニュアンスが違ってきますが、正確に
未来形の文を英語で言えるか意識しましょう。
これは中学校でまず習う一般動詞とBe動詞を使った単純な
文章ですが、どうでしょう?
3単元のsの決まりや、一般動詞とBe動詞の違い、
それぞれの平叙文、否定文、疑問文の作り方はバッチリですか?
分かっていても、瞬時に正確な英語で口に出せなかったり、
3秒以内にスムーズに英語が口から出て来ないならトレーニング不足です。
読んで分かるレベルの英文法力があっても、英語の発信レベルでは
対応が難しいからです。
修行が必要ニャ!
今日から早速!英語のスピーキング練習を一人で始めよう!
どんなに長い英文も、5文型が土台になっているのです。
まずは基本の英文法問題集を使って徹底的に英語スピーキングの
練習です!
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今日も一緒に英語のトレーニングニャ!