正しい英語のスピーキング練習法ならTOEICから英会話まで効果がでる

英語が話せないのは悔しい!海外旅行で、海外出張で、そう感じる方がたくさんいます。まずは、正しい英語のスピーキング練習法を知ることで、あなたの英語力は劇的に変化します!ブロークンイングリッシュを卒業すればTOEICスコアもアップ!ビジネスでも通用する英語力を一緒に身につけましょう!

英語のスピーキングは独学の方が早く上達できるのは本当?

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Image by Ryan McGuire on Pixabay

英語スピーキングの上達に話し相手は不要!独学は効率が良い

 

英語スピーキングは英会話なんだから、話し相手がいなければ

上達できない!

 

なんて考えてはいませんか?

 

実は英語スピーキング力はこっそり独学の方が上達のスピードは

はやいのです。

 

では、どのようにすれば独学で英語が話せるようになるのか

その方法をお話しします。

 

 

日本人の英語スピーキング力はなぜ低いと言われてしまうのか?

 

日本人は英語のテストには強いけれど、英語が話せないとは

良く聞く話ですね。

 

それでは、なぜ簡単なことさえ英語で言えないのでしょうか。

その理由は大きく2つあります。

 

1失敗を恐れ過ぎて英語を話せない

2単純に準備不足

 

特に英語のレッスン、英語学校でのディスカッションなどは

単純に英語力だけの問題ではなく、準備不足の可能性が高いのです。

 

母国語であってもディスカッションする場合はそのテーマに

ついて調べて自分の意見をまとめる予習をするはずです。

 

なのに、なぜか英語になると意見をペラペラ言えると勘違い

してしまう方もいます。

 

 

例え簡単な趣味の話だとしても、自分で準備をすることが

英語スピーキング力を上げる為には欠かせないのです。

 

 

そして、一番良く聞く理由は

 

「間違うのが嫌」

「笑われるのが嫌」

 

だから英語を話さずにだんまりを決め込んでしまうパターンです。

 

 

英語のスピーキング力を上げる為には恥をかくことなんて

当たり前! 間違って恥をかいても、その分記憶に残るので

スキルアップに役立つのです。

 

英語で話せるようになる為には、インプット(準備)アウトプット

(実践)が必要です。

 

せっかく英語スピーキング力を上げる努力をしているのですから

少々の間違いなど普通のことだと割り切りましょう。

 

 

英語スピーキング力を上げる最強の独学メニューは?

 

英会話は口頭英作文と言われていますね。

 

要するに、正確に英文を紙に書き出せるなら知識はしっかりと

しているので瞬発力を鍛えるトレーニングをすればOKなのです。

 

そして、その土台となるのが中学3年間で習う英文法です。

 

ただ分かっている、読めば分かるということではなく

基本英文法レベルなら瞬時に英語の語順で口に出せるかどうか

がカギになります。

 

 

そこでまず始めたいのが基本英文法を学び、例文音読することです。

 

 ☝これを同時にすることで英文法の基本的な知識と英語スピーキング

に対応できる瞬発力を同時に鍛えることが可能です。

 

ポイントは分厚い文法書はやらないということです。

必ず繰り返し何度もできる薄めの文法書でトレーニングします。

 

中学校の基本英文法の知識がしっかりしているなら

瞬間英作文シリーズから始めてもOKです。

 

 ☝独学で英語スピーキングの瞬発力を鍛えられる本はこれ!

 

これは、もうお馴染みですね

数多くの英語上級者も利用しているのが瞬間英作文シリーズです。

まずはこの1冊を何度も徹底的にトレーニングします。

 

 

独学で英語スピーキング力を上げる最強の2冊は

 

うすっぺらい中学レベルの文法書+瞬間英作文シリーズの2冊で

完璧です。

 

   

 

 

英語トレーニングは繰り返しが肝心!

あれもこれもと色々教材を買っても結局は中途半端しかできずに

効果も感じられないままになってしまいます。

 

この2冊を3カ月、本気で取り組むだけでも英語スピーキング力

は生まれ変わります。

 

 

英語のスピーキングに欠かせない発音も独学でマスター!

通じる英語を話す上で欠かせないのが「発音」です。

 

英語ネイティブの先生に習わないとマスターできないと思われ

がちな「英語の発音」ですが、これも独学で習得できます。

 

 

今、日本では情報過多で何を選べばいいのか分からないくらいに

英語教材で溢れかえっていますね。

 

 

基本的には発音教材も1冊選べばOKです。

 

発音や音のつながり(リエゾン)をしっかりと自分のものにできる

方法を学べるのが「英語耳」です。

 

 何とか英語を話せても、発音が悪くて通じない、相手の話す英語が

聞き取れなければ意味がありませんよね?

 

発音をあまりにも後回しにすると、実際のネイティブ英語を聞いて

分からずにくじけてしまう事になりかねません。

 

英語の発音も最初にがっちりおさえておきましょう!

 

英語スピーキングを独学でマスターするコツは基本を完璧にする事

 

中学英語をバカにしている人がいるようですが、中学レベルの文法を

口頭で操ることができる人は相当英語が話せる人なのです。

 

 

例えば、以下の文章をスラスラ英語にできるでしょうか。

 

英語のスピーキング力を鍛える目的の場合は、1秒で口にできるか

どうかで判断します。

 

みんな、卒業式の準備をしていました。

 

 まずは、1秒で英語にできましたか?

 

それでは、自分が言った英語を紙に書き出して下さい。

これをすれば自分の言った英語が正確かどうかも分かります。

 

  難しい英語を辞書を使って読んだり書いたりする力と、英語の瞬発力

は別です。

 

まずは基本的な単純な文章を瞬時に英語にできる力をつける事です。

 

その土台をまず築いてしまえば、英会話をならった時にさらに英語の

スピーキング応用力をつけることができるのです。

 

英語の土台は単純作業の繰り返しが多いので、独学でやった方が

効率よく取り組めます。

 

テキストのCDを使えば、何度でも嫌がらずに同じ英語、英文を

リピートしてくれますよね?

 

 

英語スピーキングを独学で鍛える為の意外な方法は英文を書くこと

 

それでは、先ほどの日本語の答えはというと…。 

Everybody was preparing for the graduation ceremony.

 

 「みんな卒業式の準備をしていました。」

これは中学文法で言うと、過去進行形のかたちにすればOKですね。

過去Be動詞+~ing形です。

 

Everybodyは単数扱いです。これは資格試験の問題でも

よく出てきますね。

日本語では「みんな」なので複数に思えますが、Everybodyは

単数なのでbe動詞は(is / was)がきます。

 

紙に書く事で、こうした細かい内容まで確認することができます。

 

 

英語を話せるようになるには、

とにかく英語を聞きまくって話すこと!

 

確かにそれは一理あります。

 

しかしながら、

何も訂正せずに間違った英語を話しまくっても

上達はしません。

 

 

同じく、英語をとにかく聞きまくるだけでは自分で英語を話す力は

なかなかつかないものです。

 

自分の話したい事、言いたい事を英語で話せるようになりたい!

皆がそう思っているはずです。

 

そのために独学でできる事は「言いたい事をまず英文で書き出す

という事です。

 

これができないと、英語で話す事もできませんね。

紙に書き出すということは、ごまかしも効きません。←ここがポイント!

 

自分の言いたい事を英語にしたい!と思うなら英文を書いて

オリジナルのスクリプトをたくさん作ることが効果的です。

 

◆英語で日記をつける

◆自己紹介文、趣味について英語で書いてみる。

 

オリジナルの英文スクリプトをいきなり書くのが難しい場合はまず

日本語で書いてもいいですね。

 

英語を英語のままで…というのはもう少し上級レベルになってから

で問題ありません。

 

 

一番取り組みやすいのは、英語で日記をつけてみる事です。

一日の出来事、感じたことをまず日本語で自由に書いて見て

それを英語にしてみます。

 

辞書を引いて、例文などをチェックしながら英語を紙に書き出します。

そして、その英文を暗記するのです。

 

でも、自分で書いた英語が正しいのかどうか不安ですね。

 

そこで利用したいのが英文添削です。

添削してもらった英文を音読して暗記すれば、英語で話せるネタが

どんどん増えていきます。

  ↓クリック↓

166円からの英語添削アイディー

 

 

どうせなら、オリジナルの英文スクリプトを作ったらすぐに

スピーキングのトレーニングもしたい!というあなたはさすがですね!

 

英語は学んだ事をすぐにでも実践でアウトプットした方が記憶に残り

ます。

 

それを可能にしてくれるのがオンライン英会話です。

中でも「Best Teacher」は実際に英文を書いて、話すことができる

システムになっています。

 

自分の話したい事を、より正確に英語で言えるようになりたいなら

ぜったいにトライしたでいですね!

 

 独学で英語のスピーキング力を鍛えるのは意外に簡単!

 

①基本英文法を音読で習得

②瞬間英作文で瞬発力を鍛える

③英語耳で英語の音を聞き取れるようにする

④英文スクリプトを自分で書いて覚えてみる

 

このステップは、わざわざ高額なお金を払って英語を習わなくても、

必要最小限の費用で、独学で習得が可能です。

 

 

英語のスピーキングはまず英語の土台をしっかり固めること。

これは独学で十分できます。

 

 

基礎を固めれば応用が効きます。

そうすれば、海外留学してみるのも良し、更にオンライン英会話

でブラッシュアップしてみるのも良し、世界がどんどん広がります。

 

英語を話すことができれば仕事でもチャンスが広がりますね!

今から早速、独学でトレーニングを始めて下さい。

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独学で英語スピ―キンング力をバシバシ鍛えるニャ!

ポリグロットが暴露!いつまでも英語が話せない人の特徴

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Image by Gerd Altmann on Pixabay

 英語学習者がよく耳にするポリグロットって何?

 

ポリグロット(polyglot)とは、直訳すると多言語話者のことです。

母国語と第2外国語の2か国語を話す人はバイリンガルと呼ばれて

いるのはよく知られていますね。

 

ですが、世の中には2か国語以上話せる方がたくさんいます。

本当に羨ましい話ですね!

 

3か国語を操る人をトリリンガルと呼んだりもしていますが、

基本的に3か国語以上話せる人を「マルチリンガル」や「ポリグロット」

と読んでいます。

 

「ポリグロットって育った環境でなったんでしょ?」

 

誰もがそう思いますし、そう思いたいですよね(笑)

 

確かに、両親が日本人でもアメリカで生まれて中学生以上まで

米国で過ごせば、日本語と英語のバイリンガルになれるでしょう。

 

両親が日本人とアメリカ人だったとしても、自然とバイリンガル

になる可能性が高いですね。

 

それと同じように、日本人とアメリカ人の両親の元に生まれて

フランスで育ったとすれば自然にポリグロットになることが

できると考えるのが自然です。

 

ただ、この世界には生まれ育った環境とは関係なくポリグロットに

なる人がいます。

 

 

新しい言語でも1カ月で話せるようになるポリグロットの話し 

「How to Speak Any Language in 1 Month & Never Forget It」

「どんな言葉でも1カ月で話せるようになり、絶対に忘れない方法」

☝「How to Speak Any Language in 1 Month & Never Forget It」

の著者であるAndrew Phamさんはベトナム人なのですが、母国語

意外にフランス語、ドイツ語、スペイン語、ポルトガル語が話せる

ポリグロットです。

 

そして、更に新しい言語を習得しようとされているようですね。

 

驚くべきことは、どんな言語であっても1カ月以内に話せるように

なるというところです。

 

Anyone who's sat through years of foreign language classes and found themselves unable to hold a simple conversation in that new language will no doubt be somewhat skeptical of Andrew Pham's claims.

 

引用:Pham, Andrew (2017-11-08). How to Speak Any Language in 1 Month & Never Forget It: Kindle 版.

 

「学校に通って何年も外国語を勉強しているのに簡単な会話でさえ上手く

話せない人にとって、彼の言う事は信じられないかもしれませんね。」

 

あなたもその1人かもしれません。

 

彼は本書の中で、

 

◆どうしてポリグロットになれたのか

 

◆言語習得をする上で、他の人はやっていなかったけれど自分が

 やっていた事は何か

 

をお話しされています。

 

 

そして、何よりもその前に

 

語学の勉強をしても話せるようにならない人

 

に関してもお話ししています。

 

 

ポリグロットが話す「いつまでも英語が話せない人」とは?

 

①強い目的意識や情熱がない

 

ただ何となく英語が話せるようになりたい、という思いだけの場合や

ただ単に受験で試験突破の為に無理やり英語を勉強している場合は

やはり言語習得は難しいという事です。

 

例えば、英語圏の国であるアメリカに興味があって英語の勉強を

始めたというのなら動機としてはとてもいいですよね。

 

ですが、たいていの人は英語の勉強を毎日しようとしません。

 

少し英語を勉強しては何日か休み…を繰り返していると言語習得は

難しいのです。

 

新しい言語を学ぶときは集中して学ばないとダラダラ勉強は

学んだ事をどんどん忘れてしまうので良くないのですね。

 

というわけで、毎日でも必死で頑張るだけの情熱や目的意識が

ない人は英語が話せるようにならないのが現実ということです。

 

☞毎日英語を学ぶ情熱がなければ上達はできない

 

 

②期限を決めて集中して勉強しない、聞くだけでペラペラ系勉強法をやっている人

 

the second reason why many people fail to learn a foreign language is the lack of concentration, often encouraged by this type of refrain: “Just drive to work while listening to our recordings, and you will speak Spanish in no time!” Amongst all the other prevalent myths in language learning, this should be ranked among one of the top reasons why people fail, if not the top reason.

 

引用:Pham, Andrew (2017-11-08). How to Speak Any Language in 1 Month & Never Forget It:  Kindle 版.

 

 「聞くだけでいつの間にか英語ペラぺラ!」それは大いなる幻想だと

断言されてしまいましたね。

 

『“ドライブ中にこのテープをかけているだけで気づいたらスペイン語が

 ペラペラに!“ 

 

聞くだけでペラペラを信じている事が、1番の理由ではないにしても

いつまでも新しい言語を話せないことのトップの理由の1つであることは

間違いないのです。』

 

はっきり言われてしまいましたね(苦笑)

 

☞集中して勉強できない人は英語が話せるようにならない

 

 

③文法を勉強しない人

 

learning to speak a foreign language without learning grammar will never make you a solid speaker.

 

引用:Pham, Andrew (2017-11-08). How to Speak Any Language in 1 Month & Never Forget It:  Kindle 版.

 

「子供が言葉を習得していく方法で学ぶことが一番の近道」のように言う

人がいますが、それはない!とこれまたバッサリ(苦笑)

 

文法を学ばずに話せるようになろうとしても、正しく話せるようにはならない

と断言しています。

 

大人には大人のやりかたで英語を学ぶのが近道なのですね。

 

☞英文法を学ばない人は英語が話せるようにならない

 

④分厚い本を買って学ぼうとしてしまう人

when learning a new foreign language, many people mistakenly think that the thicker the books or the more downloads they get, the better it will be. Besides the mistaken feeling that they are getting a lot of content’s worth for their money, this often leads them to be overwhelmed by the volume of material they receive.

 

引用:Pham, Andrew (2017-11-08). How to Speak Any Language in 1 Month & Never Forget It: Kindle 版.

 

大人の英語学習者にありがちです。

 

いきなり分厚い英文法書を買ったり、難しく分厚い英語本を買ったり

するのは挫折の元ですね。

 

分厚い本を買えば、それだけたくさんの情報をインプットできると

思いがちですが、結局はその情報量に圧倒されて結局は投げ出して

しまうので、おすすめはできないのです。

 

☞英語を学ぶ時に分厚い参考書や分厚い本から始める人は英語が話せるようにならない

 

 

⑤あまりにも完璧に英語を話そうとする人

I have seen some people who want to speak a foreign language, but because they want to speak with a perfect grammar or because they are so shy that they end up never saying anything or asking any question.

 

引用:Pham, Andrew (2017-11-08). How to Speak Any Language in 1 Month & Never Forget It:  Kindle 版.

 

 

文法ミスせずに完璧に話すことばかり考えたり、あまりにもシャイな人

も結局は一言も発言したり質問することができずに終わってしまいます。

 

正しく話すためには文法の勉強が必要ですが、実践で必要以上に

正確さにこだわっていたり、恥ずかしがっていては何も話せない

のも事実ですね。

 

 

you should remember when learning a new language is to be curious and to like to practice not only speaking in general but also conversing, meaning taking part in a rather meaningful conversation, from day one—

 

Pham, Andrew (2017-11-08). How to Speak Any Language in 1 Month & Never Forget It: Kindle 版.

 

 

重要なのは、英語で何を伝えたいかという内容です。

言葉はコミュニケーションのツールであるという事を忘れては

いけませんね!

 

☞実践で話すときにミスを気にし過ぎても英語は話せない

 

ポリグロットの語学習得をマネて英語スピーキング力を上げる

 

ポリグロットであるAndrewが指摘した「いつまでも英語が話せない人」の

特徴は、

 

①毎日英語を勉強するほどの情熱がない

②集中して英語を学ぼうとしない。聞くだけでペラペラ系を信じている

③英文法を勉強しない

④分厚い本を買って勉強をしてしまう

⑤ミスを恐れて英語を話そうとしない

 

要するに、ポリグロットの人たちは語学の天才というよりは

努力の天才ということなのでしょうね。

 

努力の天才が興味をもった分野がたまたま「語学」だった

のでしょう。

 

著者のAndrewは、新しい言葉の習得に関してこのように

話しています。

 

“一旦語学の勉強を始めたら、その事に全力投球で集中して

取り組むんだ。 用事は済ませた後で語学の勉強を始めて

いる。

 

ランニングマシンで走りながら、ドライブ中にCDとかMP3

で聞き流しをしないわけじゃない。

 

でも、それは新しく勉強をしている言葉を聞くのではなくて、

すでに聞いて理解できる言葉を忘れないよう、ブラッシュアップする

ために聞き流すのが主なやり方だね。“

 

 

まさに、全く分からない英語のCDを聞き続けても理解できる

ようにはならないという事ですね。

 

聞き流しはすでに理解できるレベルの簡単な英語であれば

英語に慣れる為にはいいという事でもあります。

 

英語を習得するには毎日しっかり集中して努力する時間が

必要であることがわかりました。

 

 

具体的な彼の勉強法について知りたい方は英語多読もかねて

「How to Speak Any Language in 1 Month & Never Forget It」

を読んでみて下さい。 モチベーションアップします!

 

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英語スピーキング力アップには情熱が必要ニャ!